厚別おじさんは新札幌で海鮮丼を食べます。
北海道と言えば海鮮。海鮮と言えば海鮮丼。海鮮丼と言えば市場。
間違ってはいませんが、その発想は観光客のソレです。
だって地元の人が場外市場や二条市場で海鮮丼で食べてるの見たことないもの。
先日のブログでも書きましたが、海鮮丼を食べたければ食材をその辺で買ってきてご飯に乗せた方が良いもの。
しかしですね「イクラ丼」とか食材をひとつに絞って食べるならいいんですが、とりあえず旨い海鮮を一気に楽しみたい、しかも安価で!というワガママな気分な時もあるワケです。
人間だもの。
人とは生まれながらにして業(カルマ)を背負って生きているんですね。
忌避しているものと希求しているものの二律背反。パラドックスなワケ。知らんけど。
というわけで(どういうわけなのか)、厚別おじさんは海鮮丼が食べたくなったら新札幌の「小松水産」へGO。
背負いに背負ったカルマを秒でニルヴァーナへ昇華させてくれるハズ。
お店を入って並びに並んだネタが壮観ですね。釧路の和商市場の勝手丼を彷彿とさせます。
好きなネタを選ぶの良いですが、厚別おじさんは先ほど書いたように新鮮な海産物を一緒にかっ喰らいたいという煩悩に支配されていますので、いちいち選んでいられません。
ここは海鮮おまかせ丼一択です。
これで900円!?
マグロ、大トロ、サーモン、シメサバ、バフンウニ、カニ、イクラ、タコ足、赤貝、帆立、玉子・・・
特にバフンウニ。濃厚な旨味がヤッバイ。
もしこんなに美味しい海鮮丼がマンチェスターにもあったら、ギャラガー兄弟もあそこまで喧嘩しなかったんじゃないか、と思うくらい旨いです。
話が外れました。
あのような凶暴な兄弟のことは放っておいて、ぺロリと一気に食べましょう。
これこそ欲深き人間のカルマの果て。世界の終わりです。セカオワです。
試しに観光客ばかりの○○市場みてえな所で注文してください。
軽く財布から野口英世が2〜3人くらいいなくなります。
そんなんじゃ黄熱病の研究途中で倒れたその熱き想いが報われませんよね。
ちなみにバフンウニって、札幌に住んでいてもそうそう気軽に食べられませんんからね。
濃厚なウニを今すぐ味わってみたい方は通販で頼んじゃいましょう。年末だし。
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今回は何故か話が大きく外れてしまい少々反省していますが、厚別が誇る新札幌の複合商業施設サンピアザはなかなか侮れません。今後も厚別区民を代表して積極的に記事を書いて行きますので、もし厚別区民の方がこのブログをご覧になっていたら是非とも読者になってください!お願いします!
そして道外の人も、厚別は良い所ですよ。一度来てみてくださいネ。
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ではまた。
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