厚別おじさんはSAでご飯を食べます。
高速道路のサービスエリア。
ひと昔前までは、サービスエリアの食事って「高くてあんまり美味しく無い」が当然でしたね。
しかし最近はかなり進化しており、ご当地グルメを楽しむ拠点の一つになっているのではないでしょうか。
北海道は非常に広く、高速道路も札幌を中心に各地方都市へ伸びていますが、食事もできるサービスエリアとなると結構数が限られます。
そんな北海道のサービスエリアで最も大きな場所が札幌と旭川を繋ぐ道央道の砂川サービスエリア。
上り、下りの両方からアクセスできる「砂川ハイウェイオアシス」とも接続しています。
ハイウェイオアシスまで行けばレストランや各種土産物店、ファーマーズカフェなど様々な施設が揃っております。
ただ、砂川サービスエリア単体でもフォードコートを備えており、食事をするだけならこちらでも十分。
さほど広くはありませんが、空知のご当地グルメが楽しめるんですね。
今回厚別おじさんが注文したのは「かみふらのポークの豚丼」。
以前ブログで紹介しましたが、北海道は十勝を中心にこの豚丼がご当地グルメとして有名になっています。
こちらの豚丼、炭火で焼き山椒がかかっている十勝の豚丼とは少々異なり、玉ねぎベースで甘みのあるソースがかかっています。
分厚い豚肉が食べ応えあり。
十勝豚丼のような香ばしさはありませんが、豚肉にタレがしっかりとしみており、ごはんが進みます。
ロース肉なので脂身は少ないんですが「かみふらのポーク」は地養素という木酢液の入った飼料を食べて育っているそうで、お肉がとても柔らかく仕上がっており、食べやすいですねえ。
いや、これはうまい。
かみふらのポークはカレーでも食べられるようなので気になるかたは是非。
それでは厚別おじさんの主観による5段階評価はこちら。
旨さ ★★★☆☆ ・・・安心感のある味
ヘルシーさ ★★★☆☆ ・・・脂身が少なく意外にヘルシー?
コスパ ★★☆☆☆ ・・・SAなので少々割高か
北海道度 ★★★☆☆ ・・・北海道は豚肉に一級品
ではまた。
実は空知はグルメの宝庫なんだ!!(*^◯^*)!!