厚別おじさんは家系ラーメンがお好きです。
家系ラーメンレビュー第5弾。
いままでの記事はこちら。
いままでも書いてきましたが、何を隠そう厚別おじさんは神奈川県の出身。
家系ラーメンの本場からやってきた身として、最近全国で続々と増えている家系ラーメンの動向をチェックせざるを得ません。
実際、北海道でも地域問わず新しい店舗が見られるようになってきており、どこもお客さんがよく入っている印象です。
そこで今回訪問したのは札幌市東区にある「横浜家系ラーメン 東雁来 魂心家」。
タイトルに「札幌の家系ラーメン」と書いておりますが、魂心家は全国に展開しているチェーン店なので札幌の家系ラーメンと呼ぶかどうかは微妙なところ・・・。
札幌ラーメンから横浜家系ラーメンに転換、21年1月9日「味の時計台・東苗穂店」→「東雁来・魂心家」へ | 北海道リアルエコノミー | 地域経済ニュースサイト
ただこちらの記事にあるように、東雁来のこのお店は、札幌市民にお馴染みの老舗のラーメンチェーン店「味の時計台」の店舗でしたが、コロナ禍で経営難に陥った運営会社の株式を家系ラーメンが買取り、家系に転換した、という経緯。
なので、まあ今回は札幌の家系ということで記事にさせて頂きます。
まずは場所をチェック。
国道274号線、札樽道の下を走る札幌新道沿いにある店舗のため、近くを通ったことのあるドライバーは多いのではないでしょうか。
店舗外観はこちら。
ライトも多く派手な外観なので目立ちます。
厚別おじさんは初訪問ですので、定番の「味玉らーめん」を券売機でポチり。
初めてのお店ではなるべく定番の商品をオーダーするのが厚別おじさんの流儀です。
大きめの海苔、チャーシュー、ほうれん草と家系の基本となる具材は揃えています。
麺はもちろんストレートの太麺です。
で、肝心のお味の方ですが、、、
うーん、
正直微妙かな・・・
ねっとりしたクリーミー系のスープなんですが、ちょっとクドイ感じです。
脂も多いので3口くらい食べると飽きがきちゃう。
確かに家系ってガツンとしたとんこつスープが売りですが、あくまで良い出汁と豚骨が合わさって美味しくなるってのが王道だと思うんですよね。
あと、味玉はほとんど味がついてない・・・。
これでは味玉ではなく、ほぼプレーンな茹で卵。。。
スープの味が強すぎて分からなかったのかな?
もしくは仕込みの時間がなかったんですかね?
一方、ランチタイム限定なのか、大盛無料かつライスが食べ放題と、沢山食べたい人にはお財布に嬉しいシステムになっています。
確かに脂っこいスープを飲みつつご飯を食べるのも悪くないのですが、厚別おじさんはラーメンだけでお腹一杯、胃もたれ気味です・・・。
まあ、今回は初訪問で脂の量も麺の硬さも指定せずに食べたので、脂少なめで食べたら印象は少し違うかもしれません。
あと、これは普通に疑問なのですが「家系ラーメン」の店舗なら「塩」とか「味噌」とかあるのって何なんでしょうか?
厚別おじさんは神奈川出身のため、食券を出したあとに店員さんに
店員さん:「味の種類はどうしますか?」
と聞かれても醤油豚骨以外の家系ラーメンが頭にないので、
厚別おじさん:「種類ですか?普通で良いです」
と答えてしまい、
店員さん:「いえ、、、味の種類は醤油か味噌か塩があるんですが、どうされますか?」
と変な感じになってしまいました(汗)。
まあ、用意しているってことは需要があるからなんでしょうが、デカデカと「横浜家系」と書いてある店舗で「味噌」とか言われても、ちょっと冷めちゃいます。。。
とまあ、いつも以上に厚別おじさんの主観的評価が存分に入ったレビューになってしまいましたが、同じ気持ちの方は是非読者になるボタンを押して支持を表明して欲しいですね(笑)。
いつもながらですが、みなさまのご自身のお口でご判断されることを望みます。。。
それでは厚別おじさんの主観による5段階評価はこちら。
旨さ ★☆☆☆☆ ・・・好みではない
入りやすさ ★★★★☆ ・・・駐車場は広くアクセスも抜群
コスパ ★★★★☆ ・・・大食いには嬉しい
北海道度 ☆☆☆☆☆ ・・・横浜ですね
ではまた。
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なんだかんだ家系食べる率高めなんだ!!(*^◯^*)!!