厚別おじさんはかつ徳でとんかつ定食を食べます。
とんかつって美味しいですよね。
かの超定番グルメ漫画「美味しんぼ」で非常に有名なセリフがあります。
「いいかい学生さん、トンカツをな、トンカツをいつでも食えるくらいになりなよ。それが、人間偉過ぎもしない貧乏過ぎもしない、ちょうどいいくらいってとこなんだ」
『美味しんぼ(11)「トンカツ慕情」』
厚別おじさん、いつでもとんかつを食べられるか?と聞かれるとなかなか微妙なところですが・・・、まあたまにランチで頂くくらいならそこまで躊躇はしませんかねえ。いやはや、もう少し稼がないといけませんな。
で、北海道にも美味しいとんかつ屋さんって沢山あるんです。
やはり道内は畜産も盛んで、美味しい豚肉の生産地が近いからでしょうか。
今回ご紹介するのは道内でチェーン展開するとんかつ屋さん「かつ徳」です。
実はこの「かつ徳」、あのグルメ回転寿司チェーン「トリトン」を運営する北一食品株式会社の系列店なんですね。
トリトンと言えば新鮮なネタを提供する北海道を代表する回転すしですから、その系列となれば期待出来ますよねえ。
外観も似ていますな。
代表的なランチメニューはこちら。
一番安くて1030円(税抜)ですから、チェーン店としてはまあまあのお値段。
やはりここは定番のロースかつランチでしょうね。
かつ徳の特徴の一つとして、ご飯が白飯か五穀米のどちらか、そして味噌汁か豚汁かチョイスできます。全部で4つの組み合わせですね。
厚別おじさんは「黒米・大麦・アマランサス・もちあわ・もちきびの五穀米」と「ほうれん草と油揚げの味噌汁」を選択。
テーブルにあるすり鉢でゴマを摺り、ソースとあわせてかけちゃいます。
うーん、サクサクの衣で中はジューシー、大変美味です。
かつ徳は絶妙な火加減で揚げているので、お肉にちょいピンク色の残ったレアな状態で出してくれますので、一層お肉の旨味が引き立っていますね。
また、かつ徳の良いところはお米穀や味噌汁、漬物やキャベツに到るまでの副菜まで素材に拘っており、どれも例外なく美味しいんですよねえ。
キャベツは和寒産なんですが、なにも付けなくても甘くて美味しいです。
おまけにおかわり無料ですから、何回でもおかわりできちゃいますなあ。
この素材のこだわり、やはりトリトンを運営する会社なので仕入れが良いのでしょうかね。
1000円オーバーのランチではあるものの、このクオリティなら十分高コスパランチと言えますな。
それでは厚別おじさんの主観による5段階評価はこちら。
旨さ ★★★★★ ・・・とんかつ以外も本当に美味しい
ヘルシーさ ★★★☆☆ ・・・野菜もしっかり取れます
コスパ ★★★★☆ ・・・この値段でこのクオリティ
北海道度 ★☆☆☆☆ ・・・道産食材使用も北海道感はそこまで
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ではまた。
他にも美味しいとんかつ屋あるから紹介して行きたいんだ!!(*^◯^*)!!