厚別おじさんは旭川でホルモンを食べます。
厚別おじさんはホルモンが大好き。
これまでに記事にしたホルモン屋さんは以下の通り。
何故か地方ばかりなのはさておき、まあ行っとりますね、ホルモン屋。
改めてホルモンの良さをまとめると
・安い
・一人で入りやすい
・元気が出る
ってところでしょうか。
これが焼肉ってなると、ホルモンよりは高いし、大人数で来る客が多いって印象。
元気が出るのは一緒だと思いますけど。
まあ異論はあるでしょうが、厚別おじさんが一人で晩ご飯を食べるのにホルモン屋さんって最適なんですよね。
で、今回ご紹介するのは旭川のホルモン屋第2段「塩焼きホルモンはるちゃん」です。
前回ご紹介した「炭や」は旭川駅から少々離れた場所にあるのですが、こちらのお店は駅のすぐ近く。
イルミネーションが綺麗な駅前を通り、一変してなかなか怪しげなビルの地下街を入ります。
旭川駅前のディープスポット【駅前ビル】おすすめの呑み処4選! | asatan
北海道って地下の飲み屋さんが多いですよね。
寒いですから、吹雪の日でも安心して飲めるようになっているんでしょうか。
なかなか渋い店構え。
中が伺いしれないのがまた良いですね。
勇気を持って入ってみましょう。
店内はカウンターに3席ほど。
狭いながらも小上がりがあって複数名でも座れるようですが、厚別おじさんが行った時には利用客はおらず、カウンターで飲んでいる人しか見かけません。
メニューは至ってシンプル。
ホルモン、ジンギスカンにおにぎりとさつま揚げ?的なメニューくらい。
お酒もビールと日本酒、頼むとハイボールなどは作ってくれますがメニューには書いておらず・・・。
まあこの辺は適当な感じで、これはこれでOKですね。
こうなるとホルモンを頼むしか無いんですが、肉の部位を選ぶことは出来ず「1人前」「2人前」と量を頼むことしか出来ません。
とりあえず1人前をオーダー。
どこの部位か全然分かんない!!
サガリとヒゾウ、まで聞いたことは覚えているんですが・・・。
このお店は肉が出てくると、カウンター向かいからおばちゃんが塩降ってある程度まで焼いてくれます。
ボーっとしていても、良い焼き加減になると「もう焼けてるよ!!」と少々荒めの感じで教えてくれますので親切。
焼けるとこんな感じ。
七輪って良いですよねえ。
ビールをちびちび飲みながら1人前ならサラッと食べられちゃいます。
すぐさま1人前を追加オーダー。
内臓肉なのに臭みが少なく、バンバン食べられておすすめです。
ただ、部位を選んで気分を変えたり出来ないんですよねえ。。。
厚別おじさんはタン、サガリ、ナンコツみたいに自分で順番を決めて食べるのが好きなので、ちょっと惜しいですね。これはお店のこだわりの部分だと思うので、良し悪しだと思います。
お肉が美味しいのは間違いないので、旭川の駅前で飲む方は是非行ってみてください。
それでは厚別おじさんの主観による5段階評価です。
旨さ ★★★☆☆ ・・・部位は選びたい
入りやすさ ★☆☆☆☆ ・・・入るのに勇気が要ります
コスパ ★★★☆☆ ・・・ホルモン店としては標準レベル
北海道度 ★★★☆☆ ・・・旭川といえば塩ホルでしょ
ではまた。
旭川の塩ホル店制覇したいんだ!!(*^◯^*)!!