厚別おじさんは道産ワインがお好き。
先日、十勝の池田町独自品種「山幸」が国際ブドウ・ワイン機構(OIV)に品種登録される、というニュースが報じられていました。
焦らず、慌てず、諦めず 3年連続の災害、マイナスからのスタート 赤字再建団体から脱却した北海道の過疎の町で独自に開発したワイン用ブドウ品種「山幸(Yamasachi)」が日本で3番目の国際登録へ
ワインには様々なブドウ品種がありますが、OIVに登録されていないと日本のようなEU域外の国のワインは品種を表示できないだそう。知らなかった。。。
で、日本の品種では既に「甲州」「マスカット・ベーリーA」という2種が登録されており、今回は池田町の「山幸」が3品種目の登録になるとのこと。
ワイン業界ではなかなかのビックニュースっぽいですねえ。
とにかく飲んでみたい!!
でも、登録されるということはワイン文化の盛んなヨーロッパで認めれたということでしょうから、飲みたいけどなかなか手に入らないんじゃ・・・
と思っていたらありました、セコマに。
セコマのワインは500〜1000円程度の格安ワインが主力ですから、棚に置いてあると高い印象がありますが、一般的に考えれば3000円以下のワインなんで、デイリーワインとして飲める価格帯ですね。ありがたい。
こりゃ買うしかねえ〜。
ラベルによると「ややコクのある重め」のワインとのこと。
さっそく飲んでみましょう。
若干紫がかったベリー系の色味。
ブドウの香りが強く、一方酸味はさほど強くありません。
フルボディとまでは行かないですがしっかりした味わいです。
風味が強くても後味が意外にスッキリしてていいですね。
うまい。
しっかりした味の料理が合いそうですが、美味しいのでワインだけでも飲んじゃえます。
これはハマりそう。
厚別おじさんの主観による5段階評価はこちら。
香り ★★★★☆ ・・・香りが楽しめる
飲みやすさ ★★★★☆ ・・・色々な料理にありそう
コスパ ★★★☆☆ ・・・3000円切りは有難い
北海道度 ★★★★★ ・・・混じりっけ無しの道内品種
道内ではなかなか手に入らないので、とりあえず楽天でポチっちゃいましょ!!
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他にも色々ワインの記事を書いておりますので是非読んでみてね。
ではまた。
やっぱり道内ワインって旨いんだ!!(*^◯^*)!!