厚別おじさんは旭川の夜に駆け、ラーメンを食べます。
厚別おじさんは晩ご飯を我慢して、チックタックと鳴る世界で何度だってさ。
そうです。
旭川の夜にしか開かない幻のラーメン屋、春夏冬を求めて。
旭川と言えば醤油ラーメンです。
梅光軒、青葉、蜂屋、よしのなどなど、、、どのお店も美味しいですねえ。
しかし今回厚別おじさんが求めていたのは四川味噌ラーメン。
北海道ラーメンの中でもかなり珍しいジャンルですね。
期待を膨らませお腹をへこませ、夜もすっかり更けた開店時間の20時30分をめがけ、いざ訪問です。
冬の旭川。
めちゃくちゃ寒いのが写真でも伝わると思いますが、いやーこの日も寒かった・・・。
赤提灯の光が目に染みます。
大変な人気店ですが、さすがにオープン時間ですので待たずにカウンターに着席できました。
当然ここはお店の看板メニューである四川味噌ラーメンを注文。
実は厚別おじさん、辛いの苦手なので辛さは普通でオーダー。
自身のある方は辛いの頼んでみてね。
具材を見るとチャーシュー、ネギ、もやし、メンマはまあ普通ですが、キクラゲ、紅生姜あたりが札幌の味噌ラーメンには入っていないので特徴を感じます。
そして最も特徴を感じるのはこの麺ですね。
旭川特有の細めでコシのあるちぢれ麺です。
スープは見た目ほど辛くはなく、動物系の出汁ですかね、濃厚でコクがあってウメぇ〜。
脂もタップリでスープ熱々。
この辺は北海道ラーメンって感じがします。
寒さ厳しい旭川で人気があるのも納得です。
それでは厚別おじさんの主観による5段階評価です。
旨さ ★★★★☆ ・・・味噌好きは是非
入りやすさ ★☆☆☆☆ ・・・YOASOBIの後の締めに
コスパ ★★☆☆☆ ・・・トッピングしたら四桁かな
北海道度 ★★★☆☆ ・・・四川の由来は謎
ではまた。
旭川は味噌ラーメンも美味しいんだ!!(*^◯^*)!!